いなべ市について

 

平成15年12月1日 北勢・員弁・大安・藤原の4町が合併し、「いなべ市」となりました。

「いなべ市」は、名古屋圏の一角に位置し、滋賀県・岐阜県に接する三重県の北の玄関口として、緑豊かな自然と、平野を活かした農業と、都市近郊という地理的条件を活かした工業立地が進む地域です。

■位置
東経 136゜33’41”
北緯 35゜6’57”
東西 17.07km
南北 21.46km

■面積

219.58平方キロメートル

■人口・世帯(平成22年国勢調査)

45,684人(男23,048人・女22,636人)

15,972世帯

■市制施行
平成15年12月1日
(三重県員弁郡員弁町、北勢町、大安町、藤原町が合併)県内14番目の市

「いなべ」という名は大和朝廷に仕えた豪族「猪名部氏」に由来し、大化の改新により伊勢の国、そして物部氏の支系・猪名部族が居住していたことから、猪名部と名づけられ猪名部郡が創られました。

市名である「いなべ」は、約1,300年前の大宝元年(701)に国・郡の整備のために制定された大宝律令に始まります。和銅6年【713年】、猪名部は員辨に改名され、その歴史の長さが裏づけられています。「猪名部」と表記される神社は藤原町長尾、大安町三里、東員町北大社に3社あります。新日本紀にはこの地の豪族、猪名部百世(ももよ)が当時の国家プロジェクトである奈良東大寺の建築責任者として活躍したとの記述が残されており、猪名部氏が朝廷内でも重要な地位にあったことを知ることができます。市町村の数は、「明治の大合併」「昭和の大合併」「平成の大合併」など、これまでいくたびかの市町村合併を経て、現在に至っています。

今から約120年前のいなべ市にあった村の数は17村。

市町村行政区域変遷比較表(三重県累年統計表より)
約120年前   現在
大泉村・大泉原村・笠田村 員弁町 いなべ市
梅戸井村・南石加村・北石加村・三里村・丹生川村 大安町
治田村・山郷村・阿下喜村・十社村 北勢町
東藤原村・中里村・立田村・白瀬村・西藤原村 藤原町

国勢調査の第1回目は大正9年(1920年)。

第1回の国勢調査は、計画から実施まで長い年月が費やされました。それだけに内閣から任命された26万人もの調査員をはじめとする当時の統計関係者はもちろんのこと、国民も「文明の仲間入り」を合言葉に各地で名士による講演会、新聞の華々しい報道、旗行列、花電車、さらにチンドン屋までが広報に活躍したということです。

また、調査の日時である10月1日午前零時の前後には各地でサイレンや大砲が鳴り、お寺やお宮では、鐘、太鼓を鳴らし、文字通り鳴り物入りの「国を挙げての一代行事」となったようです。

阿下喜村・・・1,992人 治田村・・・・2,697人  
十社村・・・・3,425人 山郷村・・・・1,955人  
笠田村・・・・1,962人 大泉原村・・・2,003人  
大泉村・・・・1,378人 梅戸井村・・・3,211人  
三里村・・・・1,135人 石榑村・・・・3,258人  
丹生川村・・・1,776人 東藤原村・・・1,292人  
西藤原村・・・1,046人 白瀬村・・・・1,782人  
立田村・・・・ 737人 中里村・・・・2,425人 合計 32,074人

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