いなべ愛馬会

いなべあいばかい

 昔は、農耕馬を使う家も多く、その馬を集めて開催される草競馬が地域の最大の娯楽でした。
 草競馬は、河川敷や林道の直線コースで行われていましたが、明治以降今のような楕円形の馬場で行われるようになりました。
 この地域においても古くから競馬大会が開催されており、戦時中も軍用保護馬訓練のなで続けられてきました。
 しかし、農耕馬が農業の近代化によって姿を消すに伴い、草競馬もみられなくなっていきました。そこで馬好きの人たちが愛馬会を結成し、古い農村文化を継承・保存していこうと地域へ呼びかけています。
 毎年5月中旬の日曜日に、大安町の両が池において「草競馬」を実施しています。20~30頭ほどの元競走馬が、元気よく滑走する姿は迫力満点で、毎年多くの人でにぎわいます。

名称: いなべ愛馬会
所在地: 〒511-0264 三重県いなべ市大安町石榑東(地図)