藤原町坂本 曳山車祭

明治時代から続く、いなべ市藤原町坂本地区の伝統行事です。

坂本の山車(だし)本体はいなべ市の有形文化財に、曳山車の上山(うえやま)で演じられるお囃子(はやし)は無形文化財に指定されています。

また、「餅ほり」の餅1800個は、前日、30臼ものお餅をついて用意されます。子供のお餅の中には、当日の露店で使える「金券」の当たりが入っているものもありますよ。

夜の曳山車では、坂本だけでなく、大貝戸からも山車が出ます。
ぜひ、歴史ある『坂本 曳山祭り』にいらしてくださいね。

写真 藤井樹巳さん

日時 平成28年10月9日(日)
場所 いなべ市藤原町坂本 坂本公会堂周辺

10時半 一般参加者の集合 坂本公会堂

11時 曳山車開始 灯篭(とうろう)前より坂本公会堂へ

12時 お囃子(はやし)披露
おにぎり・トン汁の振る舞い 坂本公会堂にて

13時 曳山車開始 坂本公会堂から鳴谷神社へ
大安太鼓
餅ほり1800個、露店 鳴谷神社前の駐車場にて

19時 夜の曳山車

※ 公会堂着時刻は未定
※時間は前後する場合がありますので、余裕を持ってお出かけください。